Fluffy Days

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りんちゃんがうちに来たのは、4年前の朝方4時。
夫が車の助手席に乗せて、愛知からはるばる兵庫までロング・ドライブを経てやってきました。

当時、東海地区が営業担当地域だった夫。
ある日静岡のブリーダーさんのところで見かけた、ひときわ小さなブレンハイムのオンナノコ。
おでこにブレンハイム・スポットもなく、代わりにあるのは銀杏柄模様。
なんとなく印象に残ったまま、出張最終日。
仕事先の愛知のペットショップのバックヤードで、到着ホヤホヤ、ショーケースに並べられる前のこのコは、
間違いない、「おでこに銀杏柄」のあのコ!
「今から連れて帰るから。」
抑えきれない気持ちを隠せない、ちょっと上ずった声で電話があったのは、この瞬間でした。


れんちゃんがうちに来たのは、4ヶ月前。
今度は西ではなく東へ、愛知から千葉まで、車で片道5時間の距離を連れて帰ってきました。

たまたま目にしたお友達のブログの記事
お友達の、そのまたお友達のおうちで産まれたという、生後間もないパピーちゃんたち。
最初は「よそのおうちの事」と、ただ可愛らしい姿を見るだけだったけれど、
何か変!?胸の奥がソワソワ・・・ザワザワ・・・。
数日後、末っ子娘ちゃんの里親募集の文字を見つけた時、
気が付いたらもう里親希望のメールを打っている自分がいました。
「時々会いたいから、ご近所の方希望」・・・全く該当してないというのに。

無謀ながらも、切々と思いを綴ったメールを打って一週間後。
会ってから決める、という目的で車を走らせたその日にはもう、
気持ちは固まり、名前も決め、パピーちゃんを迎える準備はすっかり出来ていたのです。


小さい頃から、犬、鳥、ウサギ・・・いろんな動物と共に暮らし、
結婚してからも、夫が連れてきたフェレット2頭と暮らしてきました。

けれど、親の許可を得るなどなしに、自分の意思と責任で迎えたコは、りんちゃんとれんちゃんだけ。

「夫が」巡り会わなければ、りんちゃんはお店のショーケースに並べられ、
他の誰かに選ばれて、違った犬生を歩んでいるのでしょう。
「私が」巡り会わなければ、れんちゃんもまた、
よそのおうちで違う名前で呼ばれているのでしょう。

りんちゃんがいなければ、きっとブログもしていなかっただろうし、
知り合えた人やお友達ワンコもいなかったはず。
そして何より、れんちゃんと巡り会えることもなかったのだと思うと、
あらためて、縁って、繋がりって、強くて太くて温かいもののように感じるのです。


れんちゃんの名前の由来のひとつ。
生家で一緒に過ごしたラブラドールのブちゃん、ママのリーちゃん、パパのルちゃんに続き、
ご希望に添えずひとりだけ遠く離れて暮らしても繋がっていられるよう、「んちゃん」。
ら・り・る・れ・・・の先頭、ラブちゃんが、先日ご家族に見守られて虹の橋を渡ったことを知りました。

富士山の5合目で迷子になっていたところをhappykayokoさん御一家に救われ、
家族になって16年と5ヶ月。
長い年月、家族の歴史をずっと見つめ続けてきたのでしょう。
れんちゃんをお迎えに行ったあの日、大きな体を横たえたまま、
物心つかないパピーたちが走り回る様子を優しく見守る眼差しが、心に焼き付いています。
れんちゃんの子守をしてくれたラブちゃん、ありがとう。
私にまで、温かな思い出を残してくれてありがとう。
お疲れ様でした。ゆっくり休んでね。

私のところへも、将来確実に2度訪れるお別れ。
まだ来ぬその時のことを思うと、胸が締め付けられたり、泣きそうになったり。
だけどその瞬間は、誰のところへも平等にやってくる決められたもの。
命を預かった日から、お別れをする日まで、
幸せだったと思ってもらえるように、私はふたりに接しているかなぁ。
濃い時間が持てているかなぁ。

IMG_7760.jpg


真っ直ぐに見上げる眼差しと向かい合う時、
傍で寝息を立てる柔らかな毛に触れる時、

この瞬間を、大切にせねばと思うのです。
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kayo

Author:kayo
お風呂大好き!おしゃれ大好き!
しっかり者に見せかけて実はすっとぼけキャラのりんちゃんと、
おもちゃ大好き!日々破壊活動に勤しむ元気ハツラツ爆弾娘れんちゃん。
そんな姉妹と一緒に送る、ふんわりふわふわ風まかせの毎日。

*script by KT*

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